自転車で災害跡地を巡ってみると 

6月のPBSデーは災害特集ということで、自転車で2019年の台風19号で決壊した小畔川(こあぜがわ)越辺川(おっぺがわ)の堤防沿いを走ってまいりました。

  堤防には治水工事に携わった方を讃える石碑があり、この堤防が造られた歴史が刻まれております。石碑には、「一度堤防の決壊するや、その惨害は誠に甚大であった」とあり、私の記憶を遡っても、この地域に台風19号のような被害が出たことは一度もありませんでしたが、こういった自然災害の歴史がこの地域にはあるんだという記録を読み取ることができました。

   私もいついかなる時に災害が起こるかはわからないので日頃の備えを大切にしよう思います。

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