幸福な人生はご先祖様への感謝から
副会長 根岸 幸子
私に生長の家を伝えてくださったネイブ美枝子さんは、「生長の家は、自宅で先祖供養ができるのよ」と言って私を生長の家へと導いてくださいました。故郷も遠くお墓参りへも行けないアメリカで生活していた私にはとても魅力的に感じました。
毎月、霊牌を何百枚と書き、また先祖供養を毎日されている坂口ひさ子さんの体験談を紹介します。
先祖供養の体験談 坂口ひさ子
十年位前、九州の実家から父が大腸癌のステージ四でリンパにも転移していて手術をすると連絡を受けました。私は毎晩、先祖供養と流産児供養を行っていますが、朝も父方の先祖供養を行いました。
手術当日、六時間の予定で手術が始まりましたが、リンパには異常はなく、大腸がんの手術だけで、三時間で済みました。術後の経過も良く、抗がん剤の治療はしなくても良いこととなりました。今年九十歳になりますが、自分の身の回りのことは自分でできます。これからも感謝の気持ちの先祖供養を続けていきたいと思います。