「初めての堆肥作り」 山田愛子

 PBSデーの菜園部による“堆肥作り”の配信を見て“土作り”に興味を持ちました。YouTubeで見つけた…ポリバケツに少量の土を入れ野菜くずと糠を入れてかき混ぜる…この作業を繰り返し、いっぱいになったら休眠させて堆肥を作りました。花壇の一角に堆肥を入れて土作りを始めました。陽当りが原因で上手く育たないと思っていた芍薬(しゃくやく)の葉が生き生きと元気に育ちはじめ、苺の茎が元気に立ち上がり、見違える姿に変わりました。その後芍薬は見事な花を咲かせ、苺も甘い実を沢山つけてくれました。 土中の菌類が活発になり植物が元気に成長してくれたようです。プランターも堆肥を混ぜた土に入れ替え、ゴーヤやナス等を植えたので成長が楽しみです。豊かな土作りを続けていくために、今は段ボールコンポストで堆肥作りを行っています。

「愛情を込めた土づくりで苺も甘い実をつけてくれました」と山田さん                                                                                  

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