神の使いとして聖使命へ橋渡しを

連合会副会長 工藤千香子

 この世は生かし合いの世界で、先ず与えることを実践した時、愛と調和に充ちた生かし合いの世界が現れるのです。

呼吸というのも空気を「はく」と「すう」という意味です。出入口とか出納帳というのも「出」が初めです。「与えよさらば与えられん」というのは幸福になるための黄金律です。またこの世には〝増殖の法則〟があり、与えれば与えるほど与え返されるのです。神様から無限に与えられてもその恩恵に感謝して、無限にお返ししないと「借り越し」になってしまいます。無我になってただただ与える心になった時にのみ神に波長が合い大調和の世界が実現するのです。

 神に感謝し、お返しするのが聖使命会費です。聖使命会費は人類光明化運動、国際平和信仰運動の資金となり、世界中の多くの人達が救われてきました。自分が救われるより先に人々を救ってあげたい菩薩の働きで「積善の家に余慶あり」となり、自ずと幸福が与え返されます。

「今日一日、私は一切の行為を、神の使いとして、神の御意(みこころ)に合致して行動せんことを決意するのである」(『新版 真理』七巻P三二六)

 この言葉の様に神の使いとしてご縁ある方々を聖使命にお繋ぎし、幸福を祈らせていただきましょう。

ご縁ある方を聖使命にお繋ぎしましょう

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