手作業で作ることの喜び
PBS担当副会長 山田 充宏
現在、築四十年で傷んできたわが家をリフォーム中です。昨年は玄関の壁と床をDIYで張替えました。大きなクラフト作りです。そこそこうまくいったので今年はリビングです。ユーチューブをみて勉強するのですが、教科書どおりにはいきません。また一旦壊してしまえば何とかするしかありませんので、必死に考えて工夫して作ります。玄関は国産檜の無垢材を貼り、合板より自然に近くとても感触が良かったので、リビングの床には長野県の松の無垢材を使いました。とても温かみがありお勧めです。
貼った断熱材に乗って穴を開けてしまったり失敗もしましたが、出来上がると笑い話です。床貼りの最後は妻と二人で納めましたが、ヤッタ!と両手タッチで喜びました。自然素材を使い、手作業で工夫し肉体を使って作ることは、それだけでとても楽しく嬉しくなります。PBSの喜びですね。