残り糸を生かして手作りする喜び     

 伊藤 美知子

 母が編物をしていたので 、私も結婚して子供が出来ると 近くの編物教室に通うようになりました。 長年やっていると残り糸や編まない糸がたまってきたので、今はこの糸で座布団を編んでいます。同じ物を二枚編んで、配色となる糸を使い細編みで、閉じていきます。ゆっくり編んでいるので完成まで一ヶ月位かかります。残り糸を生かして利用することは、毛糸もきっと喜んでいると思います。物を作ることは、喜びも、楽しさも、暖かさもあり、最高です。

物作りは「喜びも楽しさも温かさも最高」と伊藤さん

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